2017年11月30日木曜日

◆ お料理のはなし 上手に天ぷらを揚げる - まとめ◆

サックサクの天ぷらを自宅でも揚げたいあなたへ。
 
今日もブログをお読みくださり、ありがとうございます。
 
こんにちは。
11月もいよいよ最終日ですね!
今日はうっすら雲り空ですが、心は晴れて
いるごんしちです(^^)


家庭でサクサクの天麩羅を揚げるあれこれ。
7回に分けてお届けしましたが、まとめです。
最後のおまけに、みんなが恐る揚げ物の時の

"アレ"の対応策をお知らせします

最後までお付き合いください(^^)



まとめ

1.素材の水分に気をつける

素材の水分が多いと、湯温が下がりやすく、
蒸気が多く出るので、ムズカシイ。

2.衣は揚げる直前にとく

レシピ通りにとく。薄衣=ゆるい衣生地では
ありません。適度な固さの衣を直前にとく。

3.油の量はちゃんと使う

湯量が少ないと、湯温が下がりやすく、油の
揚げる力も弱くなります。なるべく多めで。

4.油の温度に気をつける

油の温度がかなりのキモです。これを適温に
保ち続けることが一番大切。それには油量も。

5.鍋の形は平たい底で大きめ

油温を保つには火力の伝導も大切。狭く深い
より、広く浅いが◯。油温のキープ!

6.いっぺんに揚げすぎない

素材は油温を急激に下げます。油温が下がり
すぎる量を入れるのは厳禁です。
1〜2点ずつ、時間差つける、などで。

7.揚げたあとごちゃと重ねる

せっかくのサクサクが台無しに。蒸気が上手に
逃げるように、粗熱取りと置き方に工夫を。


8.プラスアルファ

「揚げ物は油がハネる」と嫌がる方へ。
理由はたった2つ

・素材に水分があり突沸してる
・怖くて遠くから投入で逆効果

のどちらかです(笑)

海老の尻尾には水分が溜まっているので
包丁や爪でしごいて出しておく。
濡れた手で調理しない。で解決!

怖い!からと、油が跳ねても良い位置から
"ポイっ"と素材を落とす。勢いで油がハネる。
濡れた手から雫が油に落ちる。でハネる。
衣が薄すぎて(水分過多)突沸になりハネる。
揚げ物の油=ハネる、と思い込む。
けど、それ、自爆ですから(笑)

菜箸などで手と鍋の距離を保ち、安心感を
得て、油面にそっとおくように入れる。
すると、何事もなかったようにすみます。
キッチンを余計に汚すこともありません(^^)



さて、そして最後に大切なこと

手間を惜しんではいけない

ということです。


「できたてを美味しく食べさせたい」という
"愛"には敵いません(^^)

美味しくするための手間は惜しまない。

このモチベーションが無い人は、自分ひとりで
やり続けるのは難しいですね。
理想はお手本に短期間で教わるのがベスト。


もしあなたが、今一歩が踏み出せない。
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それでは、今日も最後までお読みくださり、ありがとうございます(^^)

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