美味しいご飯も、おかずがあってこそ、より一層美味しくなる。
今日もブログを読んでくださり、ありがとうございます。
日本酒は海外では「ライスワイン」
と呼ばれたりするようですね。
白ワインに近いから?
前回、初心者は甘口で軽めの、ご自分で
美味しいと思えるものから、飲み始め
たら良いとお伝えしました。
舌ができるまでは。
(前回分 日本酒入門法-①はこちら)
やはり慣れるまでは、日本酒その
ものを美味いと思えないものです。
どんなものでも、そうですよね。
マズイのではなく、慣れてないだけ。
なので、少し試して苦手でも、まだ
諦めないでくださいね。
酒を主役に楽しもうと思うなら、
酒を主役にしてはいけない。
そもそも、日本酒だけを飲んで
「あぁ美味しい!」とは酒好きでも
そんなには思わないものです。
(つまみとの相性は想像します(笑))
いくらご飯が好きでも、白米だけを
ひたすら食べるってしませんよね?
それと同じです。
やっぱり、ご飯なら美味しいおかず。
日本酒なら「美味しいおつまみ」が
ある方が断然いいんです。
よく、「まぁ美味いからダマされたと
思って」と勧めますが、それって、
たいていダマされます(笑
たいてい「ゔぅ...キツ...」てね。
まずは「味の濃いつまみを用意する」。
刺身なら醤油多めとか、イカの塩辛とか
クリームチーズやグラタンとか。
つい、ご飯が欲しくなるくらいの味。
白ワインにあう料理なら、たいていは
日本酒にも合います。
意外ですがチーズとかもバッチリ。
日本酒=和食なんて枠はありません。
つまみを一口。酒を少量すする。
あら不思議♪
塩辛の生臭さや、チーズのコッテリ感
刺身の生魚臭が、スーーッ...なくなる。
余韻に日本酒とつまみの香りが心地よい
風味になって、あと味が綺麗になる。
次の料理も美味しくいただけます♪
甘口を卒業し始めの頃は、ぜひ上記の
ステップを試してみてください。
まだまだありますが別の日に(^^)
それでは、今日も最後までお読みくださり、ありがとうございます(^^)
◆地酒・生酒よりどりみどり◆
あなた好みの銘柄をお選びします。
蕎麦だいにんぐ長寿庵
四代目 権七
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