2017年11月7日火曜日

◆日本酒のはなし 日本酒の入門法 - ②◆
美味しいご飯も、おかずがあってこそ、より一層美味しくなる。

今日もブログを読んでくださり、ありがとうございます。

日本酒は海外では「ライスワイン」
と呼ばれたりするようですね。
白ワインに近いから?

前回、初心者は甘口で軽めの、ご自分で
美味しいと思えるものから、飲み始め
たら良いとお伝えしました。
舌ができるまでは。
(前回分 日本酒入門法-①はこちら)


やはり慣れるまでは、日本酒その
ものを美味いと思えないものです。
どんなものでも、そうですよね。

マズイのではなく、慣れてないだけ。
なので、少し試して苦手でも、まだ
諦めないでくださいね。

酒を主役に楽しもうと思うなら、
酒を主役にしてはいけない。

そもそも、日本酒だけを飲んで
「あぁ美味しい!」とは酒好きでも
そんなには思わないものです。
(つまみとの相性は想像します(笑))

いくらご飯が好きでも、白米だけを
ひたすら食べるってしませんよね?
それと同じです。

やっぱり、ご飯なら美味しいおかず。
日本酒なら「美味しいおつまみ」が
ある方が断然いいんです。


よく、「まぁ美味いからダマされたと
思って」と勧めますが、それって、
たいていダマされます(笑
たいてい「ゔぅ...キツ...」てね。

初心者なら「無理せず、少しずつ。」

まずは「味の濃いつまみを用意する」。
刺身なら醤油多めとか、イカの塩辛とか
クリームチーズやグラタンとか。
つい、ご飯が欲しくなるくらいの味。

白ワインにあう料理なら、たいていは
日本酒にも合います。
意外ですがチーズとかもバッチリ。
日本酒=和食なんて枠はありません。

つまみを一口。酒を少量すする。
あら不思議♪
塩辛の生臭さや、チーズのコッテリ感
刺身の生魚臭が、スーーッ...なくなる。

余韻に日本酒とつまみの香りが心地よい
風味になって、あと味が綺麗になる。
次の料理も美味しくいただけます♪


甘口を卒業し始めの頃は、ぜひ上記の
ステップを試してみてください。

まだまだありますが別の日に(^^)

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それでは、今日も最後までお読みくださり、ありがとうございます(^^)

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蕎麦だいにんぐ長寿庵
四代目 権七



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