2017年11月26日日曜日

◆ごんしちの つぶやき 料理の質は 素材か?腕か?◆

はたしてどちらの要素が大きいのか。。。
少し禅問答のようなループに入りそうな
今回の話題。


今日もブログを読んでくださり、ありがとうございます。


久々に少しポカポカ陽気な一日♪
だけど、外には出たくない、ごんしち
です。(^^)(出るんですけどね...)


先日、料理人の友人と食事をする機会が
ありました。そこでお互い料理人。
他にもいる友人との会話の流れで、
「料理なんて簡単だ」となりました。


ごんしちも「慣れ」だと思っています。
で、の彼と「そぅそぅ!」と完全に2人の
意見が合致したのが今日の話題。


「料理のでき(質)は

料理の腕(技術)が大きいのか
素材の良さ(材料)が大きいのか

と言う点。


みなさんはどう思われますか?
例えば「卵料理」の卵焼き。
卵を溶いて、焼くだけ、です。

と書くと、こう思いませんか?
仮に、材料の配合を一緒にしても、
きっとプロの腕には叶わないでしょう。
「ウンウン、その通りだ!」

では、同じプロが焼いたら?
片方は素人さんのレシピと特売の卵。
片方はプロのレシピと平飼い産直の卵。

でこう書くと、こう思いませんか?
仮に同じレシピにして焼いたとしても、
「そりゃプロのレシピで最高の素材が
美味いに決まってる」










つまりこういうことです。

素材を活かす腕がないと味は落ちる

でもあり、

腕はあっても素材が悪いと味は落ちる

でもある。どちらも正しい。


僕らはプロですので、よほどのことが
ない限り、調理では失敗しません。
お金を頂くプロですから。


なので一致した意見は、

素材以上の味は出せない

という意見で完全に一致しましした。(^^)
ですが、これはプロの話...


やはり一般家庭の方は、

素材を損なわないように腕を磨く

のが、一番美味しさを上げるポイント
です!


パサパサの唐揚げ。ベチャッとした天ぷら。
肉汁のないハンバーグ。シンナリした炒め物。
噛みきれないステーキ(いつ飲み込むか(笑)。...etc


プロと家庭の差はほんの少しの知識と経験の差。
使ってる素材もそんなには違わないのですょ。
1回覚えれば残りの人生、食卓が豊かになります。


美味しい料理は、人を笑顔にします。
豊かな食卓は、人を惹きつけます。
人が集まり、笑顔が咲けば、心も満たされます。
大切な人や、家族が毎日、元気に、前向きに
生活できる、大切な基礎ですよね(^^)


ついつい忙しい毎日で、レンチン、レトルト、
お惣菜で済ませてしまうのは仕方ないですが、
たまには「手間という愛情」を注ぐのも必要
です。


それでは今日はこの辺で。
手料理が恋しい、ごんしちでした(^^)



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