2017年11月29日水曜日

◆ごんしちのつぶやき 超絶の秘技!の昔ばなし◆

"出前持ち"をあなどってはイケません。な昔話...(画像あり)

本日もブログをお読みくださり、ありがとうございます。

今日も暖かいですね(^^)
ちょっと遠くの公園にでも散歩に
行こうかな〜、なごんしちです。
(もちろん仕事なんですけどね(^^;))


蕎麦屋と言えば「出前」がつきもの。
今でこそ、出前しません、というお店も
ありますが、それこそ一昔前は当たり前
にありました。


今でこそ、ピザや洋食、ハンバーガーまで
宅配してくれる時代ですが、ひと昔前まで
は出前といえば、町の飲食店でしたよね。


ではさらに、もぅひと昔前はどうだったか?


蕎麦屋の出前持ちは、片方の肩側に
片手でお盆を"ひょい"と担ぎます。
あれ、重そうで、担いじゃえば意外に
軽い。もちろんプロがやれば、ですが。


ファミレスもコンビニも無い時代は、
高度成長期まっただ中。
どの会社も活況で、人もたくさん。
朝から夜まで仕事に追われます。


どんなに忙しくてもお腹は減るもの。
すると町の飲食店には出前の注文が
ひっきりなしに来たそうです。


昭和の20〜40年ごろですからね。
「◯◯銀行さんカツ丼30人前!」
「◯◯生命さん親子丼50人前!!」
今からは想像もつきませんね。


自動車なんてほとんど走っていない。
(テレビも電話もまだ普及する前の時代。)
バイクだって無い時代です。


で、すごいのがここからです。
それをどうやって運ぶのか?

自転車なんです(笑)


「うそつけ!」と思いますよね。
ごんしちも、昔話的に聞いた時は

「ほんとかな!?(話盛ってません?)」

て思いました。...写真を見るまでは。



ですが、昔の人は持ったんですね。
持てれば自転車で運ぶのは簡単です。
にしても、今の時代からすると、

曲芸に近い離れ業です

いろんな意味で"スゴイ"です。
(二代目 権七。)

ドキドキしますね。見ている方が。
「ひっくり返すなよ〜!!」って。


あ、ちなみに一つ確認しておきます。
この写真みてこう思いませんか?

「空の食器なんでしょ?」


ところが中身入っているんです。
撮影した本人がそう申しておりました。
届けるタイミングで店先で撮った、と。


こうやって一所懸命に守って来た暖簾。
時代は変わっていきますが、

「美味しい料理を届けたい」

思いは変わらないんだと思います。


この写真に見守られながら、
「最高の蕎麦をお届けしていこう!」
と日々、誓いを立てるごんしちです。


あなたも、本格蕎麦が恋しくなったら、
ぜひ、四代目 権七にお越しください。(^^)


今日も最後までお読みくださり、ありがとうございます。


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