2017年11月10日金曜日

◆ 蕎麦のはなし ピンキリ 番外編 ◆
体験学習 児童の評価はいかに!?蕎麦の実本来の風味を知っているのでしょうか?

今日もブログをお読みくださり、ありがとうございます。

過去記事にもサラッと書いてありますが、
毎年、地元小学校の「体験学習」を受け
入れさせていただいてます。

毎年、児童も保護者も、蕎麦の香りに
驚くのです。さて、今年の体験はいったい
どうなるでしょう。

しかし、可愛らしい児童が、一生懸命に、
礼儀正しくしよう!という姿は、本当に
なんとも言えない、微笑ましい光景ですね。

だんだん、慣れてくると、自分の言葉で
年相応にハジけてくるのですが(^^)
そちらの方が自然で、語りやすいです。


さて、本題。今年はどうだったか?!
やっぱり今年の児童も、保護者の方も
例年と同じでした。
「蕎麦の実本来の香り」を知らない。Σ(= =;;)

粉を湯捏ねして香りをかがす。
粉から水回しをしてまとめる。
練りから、ヘソ出し、丸め。
整形して、延し、切る。

実演と体験の一つ一つの反応が
「うぉ〜すごい香りしてきた〜!!」とか
「なんかナッツみたいな香りがする!!」
やりがいのあるリアクションばかり。

もちろん保護者の方にもご体験頂きました
が、同様に驚かれていました。今年も(笑

もちろん、彼(彼女)らが蕎麦を食べたことが
ないということではありません。
今まで食べた蕎麦の中に、蕎麦の実本来の
香りを感じる経験がなかった、ということ。

あらためて、やりがいを感じました。
安く作ることはいくらでもできます。
売りやすいです。儲かります。
だけど、その品質では納得がいかない。
ただ、その1点がいつも引っかかる。

お客様に満足してもらいたい。
お客様に本物ですと胸を張りススメたい。

やっぱりそう思ってしまいました。

しかし、子供って正直ですね。
低学年だと社交辞令なことは一切ない。
一時賑わせた「忖度(そんたく)」なんて
まるでない。(良い意味で"素直"です)

「美味しかった人〜?」に勢いよく
「はーい!!」と手をあげてくれました(^^)
(これが最高に幸せな瞬間です(^^)♪)

手のあげ具合で、本心か幼いなりの気遣い
なのかがハッキリ出てしまう年頃(笑
なんて書くと「話盛ってるんじゃないの〜!?」
て声が聞こえてきそうですが...

なので、嘘のないリアクションはこちら!
と言いたいところですが、この世の中です
安全には配慮しなければなりません(^^;;)

その模様は近日中にお届けします。
安全な形にしてから、お写真で(^^)


今日も最後までお読みくださり、本当にありがとうございます。

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