◆蕎麦(そば)のはなし ピンキリ - ⑤◆
蕎麦粉だけで打ちました!の「十割」。だったら必ずうまいのか?の話...今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます。
さて、蕎麦の品質は「産地」と「割合」で決まる。
とはいえ、十割だから美味いとは限らない。
そんな話をお届けしてきました。
今、業界には様々な種類の機械があります。
機械=低品質ではありません
がしかし、
低品質もカンタンに作れます
そこが問題です。
低品質粉と高品質粉をブレンドした十割。
これはなかなかつながりが悪い。
手打ちでは、まぁ打てません。
数センチで切れてブツブツになります。
これが機械の力だとできてしまいます。
最高の蕎麦粉→最高の十割に
高低ブレンド→そこそこの十割
結局は素材以上の味は出ません。
ですので、
手打ち =美味い、良い蕎麦
機械打ち=まずい、安い蕎麦
はマチガイです。特に後者は、素材と作り方に大きく左右されます。
ですが、機械打ちには危うさもあります。
それは、初心者でも、3回もやれば作れちゃう。
なんの理屈もいりません。
"手打ち蕎麦=美味い良い蕎麦"はそこそこ的を
得ています。
低品質の蕎麦粉では、まともな麺になりません。
少なからず、良い蕎麦粉を使っています。
なんだかややこしいですね...。
ようは、良い素材を、理にかなった方法で
麺にすれば、風味豊かな蕎麦となりる。
ということに尽きます。
あとは、ご自分でその品質を見極められるか?
蕎麦の香りを感じ取れるか?にかかっています。
まずは本物を知ることからですね。
価格には理由があります。
高めのものは、それなりの理由。
安めのものも、それなりの理由。
ある程度の参考にはなるかも知れません。
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